『聲の形』舞台挨拶メモ

 舞台挨拶は初めて行きましたが、2000円で監督と声優さん3人が登壇してくれるなんてお得だなあ。

出演者は山田尚子監督と硝子、植野、佐原役の声優さん。

監督と早見さんは8回目の登壇。東京と関西を行ったり来たり、お疲れさまでございます。

以下メモそのまま。

 

監督

・これは石田の物語

・「伝えたい・伝わらない」がテーマ

・(早見について)読み合わせをしたときに、(硝子は)できたと思った

・(佐原は)強さと弱さと儚さを持っている。逃げたり傷ついたりした経験を通して成長している

・(植野は誰に対しても)マンツーマンで対する、かっこいい。

・好きなキャラはお母さんたち。強さの色味が違う。

 

(映画について)

・音を大切にした。

・ロケハンは大垣市。湧き水がたくさんあってきれいな場所。

 

・許す勇気、対面する勇気。

 

石川 緊張していた。見て感じるのが一番。

金子 後悔する 人生と重なる キャラを見つけて欲しい

早見 希望のある作品。照れくさいことを言っても許される

監督 魅力 熱量 明日を笑顔で迎える希望のある作品にしたいと思った。

 

TV『聲の形ができるまで』も観ました。

大今先生出るかと思ったら諌山先生がインタビューされてたり

編集部の人が「実は先生は物語を育てていまして……」というところでニヤっというかドヤァ…みたいな顔してるのが良かったです。

 

これからも監督とか西屋さんとか出てしゃべるイベントもあるみたいです。